Q-1デスクトップ上の+Lhacaのアイコン上に多くのファイルをドロップしたところエラーメーッセージが出て圧縮できませんでした。
A-1これはWindowsの制限です。 ファイル名の長さにもよりますが、だいたいドロップしたファイル数が10から20を越えるとこのエラーが出やすくなります。 デスクトップ上のアイコンをダブルクリックして、設定画面を出し、その設定画面上にファイルをドロップするか、ファイルを一つのフォルダーにいれてからフォルダーをドロップして下さい。
Q-2指定外の場所へファイルが解凍されてしまう脆弱性を+Lhacaは持っていますか
A-2いいえ。最新バージョンではその脆弱性に対応しており危険性はありません。
Q-3+Lhacaで自己解凍形式のファイルを作れますか。
A-3自己解凍形式の作成はVersion1.1x系とVersion0.9x系で対応していますが0.7x系ではできません。
Q-4LHAとZIP以外の圧縮ファイルを解凍する事はできますか。
A-41.1x系ではCAB, GZ, Z, BZ2, TAR, TGZ, TAZ, TBZ, ARJ, RAR の解凍と CAB, TGZ, TBZ,
TAR の圧縮にも対応していますが、0.7x系ではできません。 いずれも+Lhaca 1.1x系をインストールするだけで特別なDLLを必要とせずに使用できます。
Q-5+Lhacaでパスワード付のZIPファイルを解凍できますか。
A-5Version1.1x系とVersion0.9x系で対応していますが、0.7x系ではできません。
Q-6+Lhacaでファイルの分割はできますか。
A-6だんだんフロッピーディスクが使われなくなってきている昨今、ファイルの分割機能はさほど需要のない機能であると思われます。 このため、Version1.1x系とVersion0.9x系では圧縮後に分割を行う機能を付けていますが、Version0.7x系では対応させていません。
Q-7+Lhacaでは圧縮・解凍の進行状況を表すバーは出ないのですか。
A-7進行状況を表すバーが出るのは、解凍の場合、解凍するファイルが1MB以上のとき、圧縮の場合、圧縮するファイルの総バイト数が800KB以上の時です。 最近のパソコンの能力からして、これよりサイズが小さい場合、ほとんどの場合に一瞬で処理が終わるのでバーを出す意味がないため、基本的にバーは出ません。 特に処理の遅いパソコンや特に処理の速いパソコンでは、この条件が変わる場合があります。
Q-8jpeg,gifといったファイルを圧縮してもサイズがあまり小さくなりませんがどういう事でしょうか。
A-8jpeg,gif,mpegなどのような画像・音声ファイルは、インターネット上で簡単にやり取りできるように元々圧縮されています。 従って、それ以上圧縮しようとしても意味がありません。
Q-9デスクトップ上のアイコンへのドラッグ&ドロップでなく、ファイルを右クリックする事によって解凍・圧縮するようにできませんか。
A-9Version 1.1x系では、上級者向け設定の画面からこれを行う事が可能です。(詳細手順に関しては、1.1x系のヘルプをご覧下さい)。それ以外のバージョンでは、手作業で「送る」メニューに登録して使って下さい。